違法駐車や放置車両の取締りは警察の仕事の一つであるが、この度アメリカのある警官が発見してしまったものは、意外すぎるものだった。
アメリカ・ジョージア州アルファレッタの警察は今週、ある一台の違法駐車車両を発見。高速道路に近く、普通は車を停められない場所だったため、移動させる必要があった。
ひとまず車に近づいてみると、車内に人影があることが確認できたので、一言声をかけて移動してもらおうと警官らは車内を覗き込んだのだが、彼らが目撃したのはとんでもない「珍客」だった。
記事の画像は、取締った警官らが撮影したもの。大きな頭に貧弱な体、黒く大きなアーモンド型の目。なんと実物大のグレイ型エイリアンだったのである。
もちろん生きていた訳ではなく、なかなか精巧にできた等身大のマネキンだった訳だが、助手席にしっかりと座らされていたため一瞬人間と見間違えてしまったのだという。
この写真は警察が公式のFacebookに上げた所、あまりにシュールな光景だったこともあって大反響を呼んだという。
結局車の持ち主がなぜこんな珍客を乗せていたのか、持ち主は誰だったのか等は不明だが、ちゃんと車は移動させられたとのことだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 ©facebook Alpharetta Department of Public Safety