先日、TOCANAでは雪遊びをしていた家族が撮影したホームビデオにビッグフットの家族らしき生物の姿が写り込んでいた、という報告をさせて頂いた。どうも、ビッグフットは家族連れを遠くから見守る?習性があるようだ。
2017年、カナダのオンタリオ州グレーター・トロント地域にあるバーリントンの小川で釣りをしていた父親が、家族が水の中に入っていく様子を撮影していたところ、奇妙なものが写り込んでいる事が判明したため、映像をYouTubeに公開したという。映像には遠くの長い草むらから顔を出した人影にカメラがパンし、撮影者が「あれはいったい何なんだ?」とつぶやいた音声が記録されていた。なお、家族を見ていたように思えたその人影は、すぐに低木の影に消えていったという。
父親は次のようにコメントしている。
「オンタリオ州バーリントンの小川で、遠くから私たちを見ている誰か、あるいは “何か “を捉えた。そしてそれは茂みの中に入っていった。その後、”それ “は二度と現れなかった。この人影は、私には毛むくじゃらに見えた!誰かが悪ふざけをしたのかもしれないが、そこにいたのは私たち家族だけだったのでわからない……」
ちなみにこの映像は2017年に投稿された後、最近になって再浮上したために注目された。視聴者からは「カナダ最大の都市の郊外にサスカッチが潜んでいるのか?」や「ついに、ビッグフットの実際の動画が公開された」というコメントが寄せられた。
一方で、「オンタリオ州の野生生物検査官が、釣りのライセンスを持っていない人に罰金を科そうとしているのだろう」というような意見や、もっと懐疑的な意見も寄せられていた様子。
果たして、この動画に写っていた生物の正体は何だったのだろうか。
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部