3月1日、アリゾナ州フェニックスにあるフェニックス・スカイハーバー国際空港の従業員が大型のUFOを目撃したとして注目を集めている。
その従業員は夜間に建物の外でゴミ処理を行っていたところ、空港の上を飛ぶ正体不明の物体を目撃したというのだ。物体は白い光がつながり、山型ないしはV字型を形成しているように見えたという。
場所は飛行場ではあったが、飛行中の飛行機を見間違えたわけでもないし、管制塔などの施設のライトを誤認したわけでもないと証言している。
管制塔よりもかなり高い上空を、相当な大きさがあったにも関わらず音をたてることなく静かに横切っていった、ということで目撃者は驚きはしたものの、あまり恐怖は感じなかったようだ。
この目撃証言について、現地ではあの「フェニックス・ライト」の再来かと騒がれている。アリゾナ州のフェニックス近郊では、1997年に夜間に謎の複数の光る物体が現れ多数の住民に目撃される、通称『フェニックス・ライト』と言うUFO目撃事件があった。よく見られたのは複数のライトがV字型に配置された状態で飛行していったというもの。大型のUFO、ないしはUFOの編隊飛行の目撃事件ではないかと言われている。
今回彼が目撃したUFOもこの「フェニックス・ライト」に形状が酷似しているのだ。
はたして、彼が見たものはかつての「フェニックス・ライト」と同じUFOなのだろうか?再び現地で同じUFOが目撃されるようになるのか?アメリカのUFO研究家たちはこの証言を興味深く見守っている。