事件

オカルト的社会学 被災地で頑張る自衛隊に罵声を浴びせる馬鹿左翼、「迷彩服でご飯を作るな」と暴言

余震がだいぶおさまってきたものの、熊本の復興はこれからが正念場であろう。熊本には筆者の身内がおり、老朽化している家に住む老人だけに今後が心配でもある。筆者もいろんな形での応援を密かに続けていきたい。

自粛や不謹慎を叫んで有名人を痛ぶってストレスを解消している馬鹿が、少なくなりつつあるが、今後も注意深い監視が必要である。自粛や不謹慎を叫ぶ馬鹿こそ、熊本をだしに自分の社会や人生に対する不満を解消している不謹慎な人物である。このことに対しては熊本の地元住民からも同様の投稿があった。

熊本の復興を助けるためには、他県でイベントや番組をガンガンやって日本経済を廻し続けることが肝要である。これから三年四年かけて福島と同様の息の長いバックアップをしていくべきである。弊社が福島で開催したような町おこしのイベントが開催できたら幸いだ。

地元の友人たちに聞いたのだが、一部の避難所で自衛隊に罵声を浴びせている馬鹿がいるという。中には地元の人間ではないのに、避難所に来ている自衛隊に向かって「自衛隊帰れ」「迷彩服でご飯を作るな」と暴言を吐くものがいるそうだ。彼らは自衛隊に暴言を吐きたいだけではないのか。

またまた馬鹿左翼の連中である。各自がどんな政治思想を持とうが個人の勝手であるが、自らも危険をおかして助けに来ている自衛隊員になんという口をきくのだろうか。いびつな反日思想で脳内を固める以前に常識や礼儀を学ぶべきはないか。

人ならば「助けてもらってありがとう」「応援に来てくれてありがとう」と言うのが第一である。なんと歪んだ心の持ち主だろうか。いや人間としてそんなセリフが吐ける精神構造が気持ち悪い。

自衛隊とは他国の軍隊の侵略から日本の領土と国民を守るだけではない。災害や事故から国民を守る意味合いもあるのだ。自衛隊=侵略、自衛隊=軍国主義と短絡的に考えることがいかに幼稚で浅い考えであるかは明白である。

自衛隊員の家族の身になってみるといい。余震続く中、がれきの中に飛び込んでいって命がけで国民の命を救っている自衛隊員の家族や友人たちは、どんな気持ちで見守っているのかわからないのだろうか。感謝する気持ちを忘れたら、人は人ではなくなる。

もちろん、大部分の熊本の住民は自衛隊をはじめ、警察や消防の救助活動に多大な感謝をしている。だが一部の歪んだ左翼思想を持った人間の暴言は絶対に許すべきではない。

馬鹿左翼よ。恥を知れ。

山口敏太郎