■ レンドルシャム事件の研究家との邂逅
みなさんこんにちは!日本UFO調査・普及機構の加藤純一です。
今年2月に渡米した際にUFOに遭遇してきました!
この渡米は、ニューヨーク在住の世界的に有名なUFO研究家・ピーター・ロビンスさんと再会し、最新のUFO研究界のトレンドを聞きつつ、意見交換するためでした。
ピーター・ロビンスさんと言えば、1980年にイギリスのベントウォーターズ米空軍基地があるレンドルシャムの森で起きたUFOと軍のコンタクト事件をテーマに、体験者と共に事件の真相に迫った優れた研究家です。また、若い頃はアブダクションケース研究の父とされるバド・ホプキンス氏の助手も務めていたことから、現在でも彼を頼ってくる体験者も少なくありません。
また、人格者として優れていることから、ここでは公開できないような人物からの相談を受けています。
こうした経歴と実績から世界中のUFO研究家から信頼を得ている方なのです。
さて、そのピーターさんといえど、実はそんなにUFOには遭遇していないのです。
そこでこのニューヨークで一緒にUFOを目撃できたら面白いなぁと毎日願いを込めて空を眺めていました。すると、ニューヨーク滞在3日目に写真のようなレモン色の球体が突然眼前の空に現れたのです。もちろん、一緒に確認することができました!
■ 見た目の色彩が全く異なるUFO
今回UFOが出現したのは現地時間2月29日(月)の夕方16時頃。場所はニューヨークの最南端のバッテリーパークでの観光中でした。
海と自由の女神を背にウォール街やグランド・ゼロの方向を見ていたところ、突然目の前のマンションのすぐ上空を横一文字に白く光る球体が飛んできました。しかも、フラフラせずに、よどみなく。
そこで私は待ってましたとばかりに手持ちのビデオカメラを構え、通訳とピーターさんを呼びました。前日には風船を撮影して思わず苦笑していた私でしたが、これは本当に不思議な、まさにUFOと呼ぶにふさわしい飛行物体だったと思います。
不思議1)目撃した3名の証言は一致しているのですが、見た目は白い物体でした。
しかし、帰国後ビデオをテレビで再生したところ写真のようにレモン色・鮮やかな黄色だったのです。こうした目撃した時の色とビデオやカメラでの色が異なるケースは稀にあります。
しかし、これは目撃者と撮影ビデオがセットになっていないと証言されない情報ですので、今回も貴重な情報であると思います。
不思議2)最も大きく写っているカットでは表面には何も見えないのですが、雲に差し掛かる時に球体の下部に何か黒い印のようなものが見えてきます。
これは私も今まで見たことがありません。これがUFOの構造的なものなのか、ペイント的な印なのか、それとも切れ目なのはわかりませんが、非常に珍しい現象を捉えていると思います。なお、この時、音はなかったですし、風船や気球にある紐は全く見当たりませんでした。
以上のように国内で頻繁にUFOを目撃し、撮影してきた私ですが、今回、バッチリ海外で興味深い事例を記録することができました。やはりビデオなどの記録は重要ですね!
日本UFO調査・普及機構
The Organization of UFO Research Japan(OUR-J)
代表 加藤純一
団体の最新情報は→http://www.ourj.org/