近年は飛行機の機内で携帯やスマートフォンを使用できるようになったこともあり、飛行機から乗客が目撃した奇妙な物体が撮影されることも多くなっている。
こちらは今年の2月23日に撮影されたもの。目撃者はデルタ航空の飛行機でアトランタへ向かう最中だったという。
画面には明るい空だけしか映っていないが、画像編集を行うと何もなかったはずの空に、葉巻型UFOが浮かんでいる様子が出てくるのである。時間にして十秒程度しか映っていないが、肉眼で確認できないのにどうやって撮影したのか?
実は撮影者は、飛行機に乗っている最中に強烈な「窓の外を見なければならない」という衝動に襲われたという。まるで何者かに見るように指図されているような感覚だったそうだ。そして窓の方を見た目撃者は、これまでに見たこともない点滅を繰り返す物体を目の当たりにしたのだという。
目撃者はすぐさまカメラで撮影を試みたのだが、目撃者にははっきりと見えているのに、画面にはいつもと変わりない空が広がっているばかりだった。
家に帰ってから目撃者が自分の体験を話したところ、動画編集ができる知人がムービーを減速してスケールを上げたり、スケールを上げたり、ノイズを減らしたり、コントラストを追加したりと加工を加えてみた。すると、目撃者が見たようなUFOの姿が浮かび上がってきたのだという。
それにしても奇妙な事件である。
もしUFOがテレパシーで目撃者に見るように指図していたのだとしたら、どのような意図があったのだろうか。
海外のUFO研究家らは非常に珍しいケースであるとして、動画の内容含めて注目しているという。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
Delta Flight 43 to Atlanta – UFO Footage