アメリカはインディアナ州アンダーソンから、奇妙なUFOの目撃証言が報告された。
目撃されたのは2015年11月末のこと。なんと大きさはサッカー場ほどもあったという。目撃者は自分が見たものをイラストに残しているのだが、見ての通り少し変わった形の三角形をしていたようだ。
しかし、近年欧州を中心に目撃証言の多くなっている黒い三角形のUFOとはまた違うようだ。黒い三角UFOは底部に明るいライトが存在する事が多いが、こちらは縁にオレンジ色のライトが並んで点いていたという。
目撃者によれば、家に向かって歩いている最中に発見したという。200フィート上空に浮かんでおり、東に向かってまっすぐ動いていたという。しかし、翼もジェット噴射もなく、飛行機特有の大きな騒音もなかったのでどのように飛んでいるのか解らなかったと証言している。
この報告を聞いた海外のUFO研究家からは、むしろ軍の最新兵器を目撃してしまったのではないかとする説が出てきている。今まで目撃されてきた三角UFOも無音での飛行を可能とした最新兵器なのではないかとする説があったが、これらとはまた違った特徴があるため、三角UFOの進化した形ではないかとする説を唱える人も出てきたのだ。
果たして、この物体の正体は何なのか。海外のUFO研究家らは、他にも同様の物体を目撃した人はいないか広く意見を募っているという。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)