アトラスで監修を行っている山口敏太郎も言及していたが、昨年の6月、ロシアで衝撃的なUFO事件が発生していた。
2017年6月2日午前4時頃、ロシア南部クラノスダール近郊ウォトニキ村にて村民が近くの森に一基の巨大なUFOが着陸する様子を目撃した。かなり早い時間であるが、村人は用事があって朝から外に出ていたそうだ。
村人がUFOが降りた森の方へ入っていくと、UFOから宇宙人が降りてきた。宇宙人は全身銀色で、身長はなんと7メートル。ひょろりとした長身なのでスレンダーマンを連想すると早いかもしれない。しかし、身長はスレンダーマンをはるかに超えている(スレンダーマンは大きなものでも3メートル程度)。そんな巨大な宇宙人が7人も出てきたというのである。
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In Russia a man reports to the police a huge Spaceship landed with 7 meters high Aliens
ロシアで巨大な宇宙人が目撃されたケースといえば、旧ソ連時代に目撃されたヴォロネジ事件を想像する人がいるかもしれない。しかし、あの時は小柄な宇宙人が一人と、3つ目でロボットのようにも見える3メートルの宇宙人が2人という組み合わせだったので、今回のケースがいかに異様か解かろうというものだ。
村人の通報により、現場には地区の警察官が急行したそうだが、森にはUFOが着陸した痕跡を見つけることはできなかったという。しかし現地の警察は調査のために犯罪報告書に検証資料を登録するよう、高官に依頼したという。
警察は目撃したと証言している村人にも調査を行い、アルコールや薬物を摂取した様子がなかったことから、証言に信じられる点も存在すると現地メディアに語っている。
嘘か真か分からないロシアの巨人宇宙人事件だが、今のところ捜査に進展はなく、追加情報等も出てきていないようである。
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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