妖怪・幽霊

幽霊が深夜の警察署を訪問!?監視カメラが捉えた怪現象

下の動画は、マレーシア・マラッカにあるバンダルヒルール警察署で、6日木曜日の深夜に撮影されたものである。

警察署の受付に設置されていた防犯カメラが捉えていたもので、時刻は午前4時過ぎ。外は暗く、事件や事故も起きていないため警官らはリラックスして雑談している事が解る。




だが、時間が過ぎていくと異変が起きる。受付には手前と奥に2つのガラス戸があるのだが、まず奥のガラス戸が少し動く。だが、この時点ではまだ誰も気づいていない。

それから少しして、奥のガラス戸が何度か大きく叩かれて揺れ、ひとりでに開閉する。同時に、手前のガラス戸も大きく開け放たれるのだ。この現象にはさすがの警官も驚き、動揺を隠せないでいる。やがて外の様子を確認しにいったりする警官も出てきたが、不審な人影などは見当たらなかったようだ。

このガラス戸は押し開けるタイプで重量もあり、また向こうが透けて見えるものとなっている。そのため、誰かがいた場合はすぐに気がつくし、また単純な仕掛けでは動かすことができないものとなっている。

ではやはり、この戸を開けたのは幽霊なのだろうか。ネットに上げられたこの動画を見た地元の人々からは「駅で亡くなった人の幽霊」がやって来たのではないかとする意見が出てきていた。




一方、問題の動画が撮影された警察署側は冷静で、あくまで風や振動で空いたのではないかと述べている。

幽霊か、自然現象か。果たして真実は?

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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