霊感が無い人は、霊の世界が見えない。
そこで、霊感が無くても霊体験できる可能性を高める方法や注意点を紹介する。
【霊感が強い人と一緒に心霊スポットに足を運ぶ】
霊感が強い人は霊を見る能力を持っている。それに影響されて周囲の人の感覚が高まることもあるという。霊感が無い人でも、厳しい修行や生死に関わる体験することなく、霊を感じることができるかもしれない。
【霊を見るとは?】
1:波長を合わせて霊を見る。
霊は、ハッキリとした人の姿で見えることもあれば、透明の膜がかかったような姿で現れる場合もある。霊の出現を肌で感じ取った時、波長を合わせることができれば目にすることができる。霊感が強い人は観察力に優れているので、ちょっとした変化を敏感に感じ取るようだ。
2:意識せずに霊を見る。
霊感を持つ人の個人差や体調をはじめ、霊の種類にも影響されるが、特に意識しなくても、霊が見える時があるという。
【霊を見ることが出来ないケース】
就寝中、金縛りが発生する時は当然、身体を動かせない。足元に何かが潜んでいることを感じ取れても、眼球以外は動かせないため霊の姿を見ることができないのだ。
【心霊スポットに行く時の注意点】
1:霊に憑かれやすい人にはオススメしない。霊感が無くても、霊に憑かれることがあるからだ。化粧品を使う前のパッチ・テストのように、事前に確認したほうが良いだろう。
2:霊との遭遇の仕方によっては、体力を急激に奪われる可能性もある。心霊スポットに行く場合は水分補給が必須。
3:安全対策。
心霊スポットでは何が起きるのかわからない。何も起こらないことが一番だが、霊に遭遇した時の対処法はあらかじめ考えておくことが先決。霊に影響を受ける『霊障』は、身体がピリピリするような刺激や何らかの変調が起こる可能性があるため、無理は禁物。
心霊スポットには謙虚な気持ちで臨むことが必要だ。霊に遭遇した場合、近づきすぎないように一定の距離を置くか、逃げることも視野に入れる。
安全対策があってこその霊体験である。
記事協力:十兵衛(九州忍者保存協会 中忍)
文:忍龍軍総帥ドラゴン・ジョー