下の動画は先週、メキシコの上空を飛行中の飛行機撮影されたものである。
高高度を飛行中の飛行機の窓からは、大きな黒い円盤状の物体が並走して飛行している様子が確認できる。やがて黒い物体は約半ダースほど小さな円形の物体を吐き出した。
一方飛行機は、黒い円盤から逃れるように機体を動かして離れていく。
まるで旅客機がUFOの襲撃から逃れるような様子だが、これは旅客機の乗客が客席から撮影したものだ。異変に気がついた乗客がすかさずカメラを起動させたことで、UFOを避けるために飛行機が「スワイプ」するように動いた瞬間を捉えることに成功したのだという。
旅客機とUFOらしき謎の飛行物体のニアミスと言えば、日航機がアラスカ上空でUFOに追跡された事例があった。結局あのとき目撃されたUFOは今でも正体不明のままである。
今回のUFOも正体不明だが、以前アトラスでも紹介したチリ空軍が撮影・公開した「なにかを吹き出しながら飛行している黒い物体」と似ている、とする見方もある。
果たして、今回ジェット機の側に現れた物体は何だったのか。やはりUFOは飛行機を監視していたのだろうか。
ともあれ、ここから大事故につながらなかった事を喜ぶべきかもしれない。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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Moment mystery UFO forces passenger jet ‘to swerve’ out of way after shooting past aircraft’s window