写真は、今月13日にニュージーランド在住の女性が自宅の庭で撮影した写真である。
青空のもと、緑の芝生も鮮やかな家の様子が写っている。手前には愛犬がやや見切れた状態で入っているが、問題は空に浮かんでいる「あるもの」だ。茶色くいびつな物体が、まるで投げ上げられたボールのように空中に存在している。物体はそれ程大きくなく、わりと手前にあり上下に激しく動いていたようだ。というのも、撮影者の女性はこの物体を目撃してはいなかったからである。
女性はこの日、庭で遊ぶ愛犬の姿を撮影するためにカメラを持ち出しただけだった。そして、やんちゃな愛犬が庭で跳ね回るのをフレームに収めようとしている内に、撮れてしまったのがこの写真なのである。
この写真を見て、海外のUFO研究家はあまり大きく見えないことから、偵察用の小型無人機ではないかと推察している。また、過去に中国で目撃された「巨大な岩が浮遊する」という怪現象に似ているとする意見も出てきている。
一方で、この写真に一緒に写っている彼女の愛犬の様子から、この犬がUFOに気付いていたのではないか、とする意見も出てきている。
果たして、この写真に写ってしまった物体の正体は何なのか。今も、海外の超常現象研究家が正体について議論しているという。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)