ヒマラヤの雪男こと、イエティの足跡が探検家によって初めて写真に撮影されてか130年。同様の毛むくじゃらの獣人UMAは様々なものが世界中で確認され、今も目撃証言や物証が発見され続けている。
特に目撃証言が多いのは、北米大陸のビッグフットだ。本アトラスでも、昨年は多くのビッグフットらしき謎の生物が写った動画や写真、目撃証言を紹介してきた。そして今年もまた、存在を裏付けるような有力な証拠が発見されたという報告が、アメリカから発信されたのである。
それがこちら、雪の上に残され延々と続く謎の巨大な足跡だ。上の写真は、昨年のクリスマスの時期にアメリカはノースダコタ州エレンダールの農村部にて発見されたものである。
この写真を撮影した男性はトレッキングを趣味としており、この近辺の山々にも詳しい人物であった。彼が家で友人家族らと過ごしていた所、キッチンにいた訪問客の女性が窓から「外に巨大な怪物がいる」のを目撃。離れた処にいたが、人間より遙かに大きく、醜い毛むくじゃらの獣人であったと証言している。やがて、獣人は家から離れ、山の方に歩いていった。彼がすぐさま準備をして追いかけたが、残念ながらその姿を間近で捉えることはできなかった。しかし、彼はその獣人の物と思しき謎の足跡を発見、追跡することに成功したのである。
足跡は非常に巨大であることを除けば、人間のものとよく似た形状をしている。この足跡は何キロも山の奥へ向かって続いており、道中には深い雪だまりを蹴り上げた箇所や、ネズミなどの死骸が落ちていた場所もあったという。
果たして、彼が発見したこの足跡の主は何なのか。アメリカのビッグフット研究家は、非常に貴重な証拠としているが、一方でビッグフットの物証にはフェイクが非常に多いという面もある。
この足跡の伸びる先に、本物のビッグフットは存在するのか。多くの人が期待を寄せているという。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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※画像はYOUTUBEからのキャプチャ