南米のメキシコにて先日、奇妙な生物の姿がカメラに捕らえられて話題となった。
撮影された場所は、ケレタロ州にあるサン・セバスチャン・ベルナール。メキシコの観光促進地域であるプエブロ・マヒコにも選出されている、風光明媚な事で知られる地方都市である。
問題の動画は町中を映した定点カメラのもの。サイズ圧縮のためか映像ではなく、静止画像の連続となっている。動画を見ていくと、カメラの前にまるで天使のように大きく翼を広げた「黒い生物」の姿が割り込むのだ。
街灯が点っているものの、空は明るく日が差しているので、動きによるブレはあるものの非常に視認しやすいものとなっている。
改めて動画に写った生物を確認してみると、蝶に似たシルエットをしている事がわかる。
しかし昆虫のように複数枚羽根があるわけではなく、一つなぎのため皮膜 のようにも感じられる。
体の部分をよく見ると体の横にきっちり揃えられた二本の腕と足があり、人間に近い姿をしている事が解る。
大きさに関しては比較対象がないため諸説あるが、恐らく画面の奥からカメラの方に近づいてきていると思われるので、そこまで大きな物ではないだろうと見られている。
画像が公開されてから、この生物の正体に関して多くの声が寄せられており、妖精や天使、果ては宇宙人説まで出てきている。背中の羽根から聖なる存在を想像する意見が多いようだが、中には「不吉なことが起きる前兆ではないか」とする意見も存在している。
背中に翼を持ち、不幸なことが起きる前に姿を現すというアメリカの未確認生物、モスマンではないかというものだ。
以前にアトラスにて「モスマンの赤ちゃん」と銘打って、背中に羽根を生やした小さな謎の生物の報告が なされたが、確かに今回の動画に写っている生物はその「小さなモスマン」と特徴が似ている。
果たして、この生物の正体は何なのだろうか?
勿論「カメラの前を何らかの生物が横切ったのでは」とする意見もあるが、正体は未だ不明のままである。
【関連記事】
イリノイ州で「モスマンの赤ちゃん」が目撃される!?飛び回る白い謎の生物の正体は
【関連動画】
SHOCKING: Eerie figure of JESUS floating above houses in San sebastian Bernal in Mexico (RAW VIDEO)
【画像URL】
https://i.ytimg.com/vi/4L0MKs24D60/maxresdefault.jpg