現在アメリカでは大統領選挙が国民最大の関心事となっている。
言動も政策も型破り、今までとは一線を画すトランプ候補か、元ファーストレディでもあるヒラリー・クリントン候補か。まさにアメリカを二分する戦いとなる事が予想される。
だが、どちらの候補が大統領になるにせよ、注目されている事がある。それは大統領就任式だ。
アメリカの歴代大統領の就任式では何かが起きるとされており、現大統領であるオバマ大統領の就任式では、UFOが確認されたとして話題になったのだ。
2009年1月20日、オバマ大統領の就任式が行われた当日、セキュリティ上の関係から飛行機の発着制限がかかっており、また演説をする場所は飛行禁止区域になっていた。
だがCNNが撮影した映像には異常なものが写り込んでいたのだ。
映像の中には就任式が行われる場所が映し出されており、右手側にはワシントン記念塔が立っていた。謎の物体はワシントン記念塔付近から現れ、中央付近で一度旋回して左側へと消えていった。
この映像はインターネットで流れたほか、朝のニュースで取り上げられて大きな話題となった。UFOが大統領就任を祝って現れたとする噂が広まったのだ。しかし後に、この物体に関する検証が行われ、正体が鳥であると判明して騒動は沈静化した。
しかし、オバマ大統領の場合はそれ以外にも、屋外で演説した際にUFOが映りこむことが多いとされている。
アメリカ大統領もといアメリカ政府と、UFOや宇宙人は深い関係があるとされる事が多い。実際に今までの歴代大統領にはUFOがらみの噂がつきまとう。
今回の大統領候補であるヒラリー・クリントン候補も、公約としてエリア51やUFO関連の情報を公開すると掲げているため、彼女が大統領に就任した際には何かが起きるのではないかと期待を寄せるUFOファンが海外には少なからず存在するという。
果たして次期大統領就任式では何が起きるのか。UFOファンならずとも注目したいところだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
関連動画
オバマ大統領就任演説にUFO出現