以前、アトラスでは9.11テロの慰霊式典の際に目撃された「天使」の姿について報告した。過去にワールド・トレード・センタービルのあった場所から真っ直ぐに刺されたサーチライトの光の上に、天使のような白く光る人の姿が存在していたというものだ。
そんな「天使」が再び現れ、更に天へと帰っていく姿が目撃され、更に映像にまで捉えられていた!?
問題の動画は今月1日にアメリカのアリゾナ州で撮影されたもの。暗く厚い雲の中、一筋のまばゆい光が真っ直ぐ天上へ立ち上っていき、人のような形をとってまばゆく輝き、消えるのである。
果たしてこの現象は何なのか。
打ち上げ花火や上昇していくミサイルのようにも見えるが、当時それらの物体が打ち上げられていたという事実は存在していない。では何なのかというと、恐らく「スプライト」と呼ばれる一種の雷ではないかという見方が強いようだ。
厚い雲の中で確認されたというのがポイントで、雷雲上の中間圏にて目撃される発光現象である超高層雷放電が目撃されたものではないかとされている。この雷は下から上に登っていく動きを見せる事があり、また非常に明るいためこのように見えるのだという。
だが、動画を見ていくと、雷が発生する前に一瞬だけ黒い円盤状の物体が雲の下に現れている事が解る。そこから、実はこの光の正体が宇宙へ帰っていくUFOであった可能性も捨てきれない、とするUFO研究家も存在している。
果たしてこの光の正体は何なのだろうか。自然現象にせよ、UFOだったにせよ、非常に珍しい映像である事に代わりはないため、多くの人々がこの映像に注目しているという。
※画像はYOUTUBEからのキャプチャ
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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