堺雅人が主演を勤める『真田丸』が12月18日に最終回を迎える。
となると次はいよいよ・・・と期待されているのが、ご存知の『半沢直樹』の続編である。
2013年の放送から早くも4年。これまで「続編製作」の噂は絶えなかったものの堺雅人が多忙になり、さらにはNHK大河に主演してしまったが故に続編はおろか特別編すらも制作しておらず、関係者の間ではこれまで「幻のドラマ」と揶揄されてきた「半沢直樹」だが、いよいよ「新作」の噂が漏れてきた。
しかし一部では「半沢」の続編は、2017年中には公開される可能性はほぼゼロとされている。
堺雅人は現在、別作品の撮影に入っており、その後も映画撮影などが控えており、半沢が制作されたとしても来年末で少なくとも2017年中には公開されることはないという。
また「半沢直樹」も放送から3年半が経過しており、前作を超えるパワーは見込めないというTBS関係者の話もあり「賞味期限切れ」という意見も強いという。
また、「出演するなら前作を超えないといけない」という出演者の意見もあり脚本制作自体も準備期間が必要と思われる。
かつて視聴率40%を超えた松嶋菜々子主演の『家政婦のミタ』が関係者がもったいぶりすぎて賞味期限切れ。続編製作不可になったことがあった。
『半沢直樹』も賞味期限切れになる前に製作して欲しいというファンの声も高いが果たして・・・?
(横須賀小禄 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
半沢直樹