【驚異のテクニック】『隣の晩ごはん』ヨネスケ突撃力が特殊工作部隊並み!





4月25日に放送された『1周回って知らない話』番組内において、朝のワイドショーで大人気だったあの伝説的なコーナー『突撃!隣の晩ごはん』が突然の復活を果たした。

この日の『1周回って~』は”1周回って知らない平成7年”と題し、23年前の芸能界を特集。番組では昭和末期から平成初期に人気を博したワイドショー番組『ルックルックこんにちは』のワンコーナー『突撃!隣の晩ごはん』を平成30年にリメイクしたらどうなるのかを検証した。

この日の突撃担当はモデルの池田美優(みちょぱ)および俳優の渡辺裕太という平成育ちコンビだったが、彼らは元ネタの『突撃!隣の晩ごはん』をオンタイムで視聴していた世代でないために、晩ごはんレポートは思うように進行しない…。




そんななか、彼らの目の前に登場したのが長年『隣の晩ごはん』のコーナーを担当していたヨネスケだった。すると、ヨネスケは平成育ちの二人に「晩ごはんレポート」の極意をさずけることになったのだが、その「突撃力」および「営業力」がスゴすぎだとネットで話題が急上昇したのである。

ヨネスケはまず住宅街周辺を確認するなり「ここの街は息をしていない!移動しよう!」と提案。ヨネスケが長きに渡って備えた勘とでもいうのか、家庭へ突撃する際には住民の「息遣い」が重要とのことで、生活感を感じない街はアタック成功率が著しく低下するという。

また細かいポイントとしては「植木鉢のある家」「引き戸のある家」は侵入がしやすいらしく、その後も「自己紹介はシンプルに」「突撃できそうだったらタレントよりカメラマンを先に突撃させる」などの実践テクニックを次々と伝授。その絶え間なく飛び出すテクニックの数々はネットでは「まるでゲリラ並み」と大きな反響を呼んだ。




また、その後も「一度許したら床に座ってみる」「近隣住民のネットワークを有効利用する」など、まるで怪しげな営業マンの研修ビデオを見せられているかのような驚異のメソッドが多数登場。実に「ミスター晩ごはん」の貫禄を魅せる貴重な映像となった。

また、これは番組内では紹介されなかったが、ヨネスケがどんな傍若無人な取材をしても追い出されない理由には、突撃した家族への限りない気遣いがあるからだという。

例えば、仏壇のある家に突撃しにいった際には必ず「お線香あげさせて頂いてよろしいでしょうか?」と自ら申し出て仏前に両手を合わせてからレポートを開始する、何かお祝いごとがあれば一緒に祝ってあげる、などの思いやりを心掛けて絶対に断れない雰囲気を作るのだという。

ヨネスケ、恐るべしである…!

(文:江戸前ライダー 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『ごはん―『突撃!隣の晩ごはん』はあなたに幸福をもたらす!

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