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南極にあるのはピラミッドだけじゃない!謎の遺跡がグーグル・アースに!

以前アトラスでも報告した「南極のピラミッド」

2012年9月、海岸から約16キロほど離れた内陸部にエジプト・ギザのピラミッドに酷似した正四角錐の構造物らしきものが2基、沿岸部に1基確認され、周辺には関連遺構らしきものも発見されたというものだ。




この調査にはアメリカはカリフォルニアのテレビ局取材班が調査に同行し、写真や動画を撮影。普通の山や浸食によって形成されたとはとても思えない、人工的な物体を捉えることに成功したとされている。しかし、現在そのテレビクルーらは行方不明になり、辛うじて収録された動画の一部がうち捨てられた資材置き場にて発見されたというものだ。

謎に包まれた「南極のピラミッド」だが、実は南極には他にも謎の遺跡のようなものが存在しており、グーグル・アースで確認できるというのだ。

グーグル・アースで66°17’10.5″S 100°29’07.8″Eと座標を入力すると、歪んだ宝石のような奇妙な楕円形の土地を見ることができる。まるで何者かが建てた構造物の基礎のようだ。

そしてこの場所の近辺には、地下に続くような謎の深い洞穴も二つ確認できる(座標1: 66°36’14.70″S, 99°43’11.11″E、座標2: 66°32’28.1″S 99°50’52.8″E)。また、その近くには雪から半分顔を出しているかのような、奇妙なカマボコ型の構造物も存在している(座標: 66°14’43.81″S 100°32’48.73″E)。

これらの物体は、現在でも座標を入力すると確認することが可能だ。




前述の南極のピラミッドについては、「ヌナタク」と呼ばれる極地風と氷の浸食、凍結破砕作用が働くことによってできたものではないかとする仮説が存在している。極地の過酷な環境では、他の土地に比べて急峻な峰が出来やすいというものだ。だが、これらの物体は現状では自然現象によるものとは一概に言えない形状をしている。

もしかすると、氷に包まれる前の南極大陸には我々の知らない古代文明が存在していたのだろうか?

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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