2012年9月、南極でピラミッドが発見された!?という驚愕のリポートを憶えているだろうか。
アメリカはカリフォルニアのテレビ局取材班が調査に同行し、写真や動画を撮影。そこには、普通の山や浸食によって形成されたとはとても思えない、人工的な物体が存在していた。
そのピラミッドは海岸から約16キロほど離れた内陸部に2基、沿岸部に1基が存在しており、上空から見るとエジプト・ギザの三代ピラミッドのように正四角錐になっていた。
その周囲には遺構らしきものも確認されており、南極大陸の厚い氷の下にピラミッド周辺の巨大遺跡が眠っている可能性もあると言われている。
本当であれば正規の大発見なのだが、実は2012年の11月以降、この動画や写真を撮影したテレビクルー達は行方不明の状態になっているという。
問題の遺跡を捉えたビデオテープも、南極にあるボストーク基地の西160キロの地点に存在する、現在は使われていない資材置き場に残されていたらしい。
後に、欧米の研究チームがピラミッドが存在するといわれる地点に赴き、調査を行ったが、いずれも浸食によって生まれた自然の地形であるというコメントを発表している。
しかし、テレビクルーも未だに行方不明になっていることから、実際は南極に古代遺跡があったのだが、発見されると都合の悪くなると思った団体によって隠蔽されてしまったという噂もある。
テレビクルーは消されたのか?そして、遺跡も隠されたのであろうか?
エイリアン、アメリカ軍関係者、旧ナチス、または影の組織がこの謎に絡んでいるなど、十分にあり得ることではないだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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