本アトラスでも何度か取り上げているが、世界中で宇宙人のものか?と思われる謎の人型ミイラが発見されて話題になることがある。
先日、南米ペルーの砂漠地帯にて、洞窟内で非常に小さなエイリアンのミイラとされる物が発見され、大きな注目を集めている。
発見されたミイラの様子は動画などで公開されており、大小2体が発見された。いずれも非常に小さく約30センチ程度で、手足は非常に細く、棒や針金細工のように固く真っ直ぐ伸びている。
2体のうち一体は体と頭部が分かれた状態で発見されたという。頭部は体に比べるとかなり大きく、後頭部が異常に張り出した形状をしているのが特徴的だ。毛などは残っておらず、肌は全体的に緑がかった灰色をしている。
多くのミイラは眼窩の部分がくぼんでいたりする状態で発見される事が多いが、このミイラは不思議な事にへこんでおらず、大きな目を閉じた状態であった。
果たして、このミイラの正体は何なのだろうか。
南米では他にも多くの小人のミイラが発見されているが、こちらのミイラはあまりにも普通の人間のミイラ等と比べても変わっている点が多いため、何者かが創作したものではないかとする意見が出てきている。
しかし、頭部から見える首の骨が生物の物のように見えること、またこのミイラのように明らかに作り物めいた外見でありながら、本物の人間のミイラであった事が後に判明したケースも存在しているため、現状ではフェイクであると断定できないようだ。
このミイラの正体が明らかになる日は来るのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
A “Alien Skull” is in a cave in the southern desert of Peru