11月17日の「ダウンタウンDX」は2時間SPでゲスト出演者が近年稀に見る豪華さが話題になった。
なかでも注目されていたのが堺正章およびヒロミの共演であった。
有名な芸能都市伝説ではヒロミが芸能活動を休止した理由はヒロミが堺正章に対して暴言を吐き、激怒した堺がヒロミを干したという話が通説となっている。
ヒロミは「ネットでよく話題になってる」と前置きしたうえでデリケートな話題に自ら切り込んだが、対する堺は「俺が一人の芸能人を干せる力があるなら、もっとほかの人を干してるよ!」と「堺正章説」を完全に否定した。
このエピソードは2014年の堺の番組「チューボーですよ」のヒロミゲスト回でも触れられた話題だが、今回はお互いがゲストの「ダウンタウンDX」で披露されたということで都市伝説の終結と見てよいだろう。
なお「ダウンタウンDX」では先日、ATLASでも報じた通り「ダウンタウン・爆笑問題」の間接的な共演が実現しており、2週続けて内容が芸能ゴシップ寄りとなっている。
これは芸能ゴシップが実際の芸能界に影響を与えているということもあるが、一部では勢力図に大きな変化がおきている証拠ではないかと噂されている。
(文:空桶右太衛門 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)