2016年10月21日、鳥取県中部では断続的な地震が発生しており、午後0時12分ごろには震度4、午後2時7分ごろには震度6の地震が記録された。
なお、津波等の影響はないという。
今回の地震に対して早くもインターネットでは「今回の地震は鳥取の大麻事件と関係があるのではないか」なる都市伝説が囁かれているのでご紹介したい。
10月17日、町おこしのため栽培の許可を得た大麻草から乾燥大麻を作り隠し持っていた鳥取県在住の男性が逮捕された。
男性は大麻草を栽培し、種や茎から食品や衣服などを作って町おこしを行っていたが、自分で吸引していたことを明かしている。
男性を応援してきた鳥取県某市の町長は「大麻は昔は一般的に育てられていた。復活させるのは町おこしにつながると思った」と語っており、謝罪している。
日本人は麻と関係が深く「大麻神社(おおあさじんじゃ)」と名づけられた神社は各地に多い。
古来より、我々日本人は麻を神聖なものと解釈してきたのである。また、神道の世界では宮司が振る木の棒を「大麻」と呼んでいる。
今回の地震との関連性は不明だが「神聖な麻の評判を落とした」として鳥取の神様が怒っているのではないか、という噂もあるようだ。
(ミドルサイズパンダ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)