UFOといえば金属の円盤状のものや謎の発光体を想像しがちだが、近年では変わった形状のものも報告されている。
特に最近目撃されている珍しいタイプのものの一つに、姿を変える発光体というものがある。
本アトラスでも何回か報告しているが、昼なお明るく発光していて飛行しながら姿形を自在に変え、生物のように空中を泳ぐように進んでいくという特徴がある。
一説には、これはUFOではなく未確認生物の一種であり、大気圏外に生息しているプラズマ生命体「スペース・クリッター」ではないかという説もある。
今月18日、イギリス・ラドクリフにて撮影された物体もスペース・クリッターではないかと見られているものだ。
撮影者は午後2時頃、娘とともに外出していて空に奇妙な物が浮かんでいる事に気がついたという。彼はカメラを趣味にしており、このときも愛用のカメラを持参していたため、物体に向けてシャッターを切った。
なお、この物体は飛行機のようにかなり高度のある所を、ゆっくりと動きながら飛行していたという。目撃時は銀色の物体に見えたという事だが、画像を拡大してみると白いマントを羽織った人間のような、人魂のような、奇妙な形状の発光体であった事が判明したらしい。
この物体について、先日アトラスでも紹介したアメリカの9.11テロ慰霊式典で撮影された、天使のような人影に似ているという声もある。
単なる風船か、それともUFOか、または未確認生物か、まさかの天使なのか・・・海外のUFO研究家の間でも未だに結論は出ていない。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)