【虹の橋】跳ね回る半透明の影…亡くなった愛犬は守護霊になった!?

『虹の橋』伝説

伝説によると、私たちが愛した動物たちが現世に別れを告げると、最後の力を振りしぼって『虹の橋(レインボーブリッジ)』を渡ります。

この橋の向こう側には、仲間たちと走ったり、遊んだり、無邪気に楽しむことができる牧草地や丘など、全ての生き物が心地よく過ごせる広大な土地がそこにあり・・・そして、豊富な食べ物、水、太陽の光があると言われています。

さらに伝説によると、生前に病気、事故、または重篤なケガで苦しい思いをした動物たちは完全に回復し、喜びにあふれているそうです。ただし時々、飼い主のことを思い出して感傷的になることもありますが、私たちが愛した動物たちはとても幸せな来世を過ごしています。

そして、いつか私たちが虹の橋を渡るその日が来るとき、かつて愛した動物たちはそこで私たちに会ったとたん、喜びの声をあげてキスの嵐を浴びせ、その後は二度と離れることはないでしょう・・・




(※下記投稿は2016年9月公開のものを再度掲載させていただいています)

幽霊と言えば、人間の姿を想定しがちだが、動物の霊が目撃される事もある。特に可愛がられていた愛犬や愛猫などのペットは、幽霊として飼い主の元に現れる事も多いようだ。

アメリカ・ノースカロライナ州に在住の女性が、自宅で遊ぶ愛犬たちを撮影していた時のことである。

動画には一匹の中型犬が隣の部屋で遊んでいる様子が捉えられている。その犬が撮影者のいる部屋の方に移動するのだが、その直後に半透明の何かが後を追いかけるようにして動画に映り込むのがわかる。

改めて動画を見てみると、一瞬ではあるが白っぽい塊のようなものが部屋を跳ねながら横切る。その形や動きは、小型犬によく似ている。

Bereaved woman captures ghost of dead dog while filming new pet in spooky footage

この動画を撮影した女性は、この動画に映ってしまったものは間違いなく12歳で亡くなった愛犬のセイディだと証言している。

セイディの犬種はコッカー・スパニエルで、生前の写真を見るとよく解るが小柄で全身がふわふわした白い毛皮に覆われている。そして、生前はこの動画のように、よくはしゃぐワンパク犬だったと証言している。

亡くなったペットが主人を案じて、守護霊になってもなお主人の側にいるのだろうか。それとも、今の飼い犬たちと遊んでいたのだろうか。元気に跳ね回っている様子からも、決して悪い霊になっていない事が伺える。

「私は今まで幽霊の類を信じていなかったけれど、この動画を見てしまったからには、信じない訳にはいかない。だって本当にそっくりだから」と彼女は述べている。

おばあちゃんの身代わりになったわんこ、いやな先祖供養はするべきか ATL3rd _ 82

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部 犬物語)

画像 Brigitte Werner / PIXABAY

 

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