太陽系よりも遠く離れた異なる星からやって来て、地球を調査しているとされる異星人やUFO。
地球や月、火星などにはその異星人やUFOの基地ではないかと思われる、人工物としか思えない奇妙な施設らしきもののような奇妙な地形が確認されることもある。
異星人の関与が予想されるこれらの物体については、本アトラスでも新たな物や珍しい物が確認されるたびに紹介してきた。
だが、中にはもっと離れた所や変わった所で確認される事もある。
今回P67彗星ことチュリモフ・ゲラシメンコ彗星の核を捉えた画像にて確認されたのは、V字形の物体や尖塔のような一部分だった。
このチュリモフ・ゲラシメンコ彗星は欧州宇宙機関の探査機「ロゼッタ」による調査が行われているのだが、様々な「奇妙な特徴」が確認されている事でも知られていた。
例えば、この彗星は硫化水素やアンモニア、シアン化水素やホルムアルデヒド等の物質を常に発し続けている「悪臭に包まれた」彗星である事。またこの彗星の磁場が振動する事により、「歌」のように聞こえる奇妙な周波の音を発し続けている事などだ。
なお、人間が聞き取れる周波数よりは遙かに下であるため、欧州宇宙機関は人間にも視聴可能なように周波数を増した状態で「彗星から発された歌」を公開している。
そんなチュリモフ・ゲラシメンコ彗星の表面上に、今回は奇妙な物体が存在しているらしい事が判明して、海外のUFO研究家らはこの物体が異星人の設置したアンテナであり、核の中に異星人のUFO基地が隠されているのではないかという説を唱えている。
彗星から発される悪臭も、信号のような奇妙な周波数の音も、実は人工物であるためだというのだ。
はたして、この稀有な特徴を持つチュリモフ・ゲラシメンコ彗星には本当に地球外生命体はいるのだろうか・・・。
関連動画
Comet 67P Anomaly What is this?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)