※以下は伝聞も含まれた都市伝説記事としてお読みください。
9月18日、東京都上野の不忍池公園にて『ポケモンGO』を含むスマホゲームを禁止すると不忍池を管理している寛永寺が発表した。
文面は「スマホゲーム遊戯者各位」という一言からはじまり、由緒ある寺らしくプレーヤーという外来語は使わずに「遊戯者」と統一していることからその本気度・怒り度合が伝わってくると話題になっている。
これまで日本の寺社仏閣では京都の西本願寺、東京の靖国神社などが禁止声明文を発表している。
今回の「スマホゲーム遊戯騒動」は『ポケモンGO』配信以降、相次ぐマナー違反やタバコ・ゴミの放置が問題視されたとされてているが、一部では不忍池に残る伝説を守るためではないかと考える人物もいる。
実は、不忍池には古来より大蛇が住んでいるという伝説がある。
そして、その昔、大蛇に魅入られた村娘が不忍池に引き込まれたという言い伝えが現地に残っている。
この大蛇は蛇のほか龍のような生物だったのではないかと想像するが、実は不忍池でゲットできるというポケモンは龍型のレアポケモン『ミニリュウ』であり、ポケモンGOをプレイする若い女性を含むプレーヤーは不忍池でこぞってこのミニリュウを探していた。
つまり数万人単位が不忍池で『大蛇探し』が始まっていることで、『ポケモン禁止』は伝説通りに若い女性が引き込まれることのないように配慮した結果ではないかとも噂されるが、真相は定かではない。
もっとも、不忍池は現在、ゴミや環境汚染の影響でヘドロなどの有害物質が問題視されており、また危険動物のワニガメやカミツキガメの目撃もあり危険な場所としても知られている。
そのため、利用者の安全を確保するうえでも「ポケモンGO」禁止を発令したのではないかといわれている。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)