本ATLASの終身名誉編集長でオカルト研究家・作家の山口敏太郎が東京スポーツWEB版で連載している「山口敏太郎のUMA図鑑」が連載3年目、通算171回を超えた。
最新作は『淡水にすむ巨大なタコか?「オクラホマオクトパス」』という湖に出現する未開のタコを紹介している。
当初は「グロブスター」「ジャッカローブ」など著名なUMAを紹介することが多かった当連載だが、ここ最近では『人間の脳と血を吸う「マムランボ」』『人間の精神を食らうフクロウ「キキヤオン」』『ムカデクジラ』などUMA好きでもあまりピンと来ないであろう超マイナーUMAが目白押し。
「カオス状態」になっているという声もある。
もっとも有名なUMAはやり尽くした感はあるも「実はまだまだネタ切れではない」と山口敏太郎氏は語っている。いわく世界には人類の知らない未開の生物が無数に存在し、連載を続けている間にも新UMAは続々と誕生しているという。
ある種「こち亀」のように時代に追従しながら歩んでいくスタイルといえるが、どこまで読者が付いてきてくれるのかはUMA好きの皆さんの好奇心にかかっているといっても過言ではない。
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(ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)