【妖怪ウォッチ研究序説】もんげー防御力!「キンカク」の必殺が「自爆技」なのはなぜ?




「キンカク」は強靭な防御力を持つ建物型の妖怪。妖怪の世界で「キンカク・ギンカク」といえば中国の西遊記に出てくる「金角・銀角」が有名であるが、妖怪ウォッチでは 金・銀に加えてドウカクという銅でできた妖怪が登場する(さらにはプラチナでできた「プラチナカク」という妖怪もいる)ため、金・銀・銅のメダルで使用される金属に加え金閣寺・銀閣寺という実在するお寺が元ネタのダジャレ妖怪であると思われる(「金角・銀角」は妖怪ウォッチのボスキャラ「キン・ギン」が近い)。

ドウカクおよびプラチナカクはただのダジャレであるが、金閣寺は正式名称を鹿苑寺(ろくおんじ)といい金色に光る舎利殿「金閣」が有名なため金閣寺と呼ばれている。




一方、銀閣寺は慈照寺(じしょうじ)といいこちらは金閣寺のように銀色には塗られていない。これは建設当時、銀色に塗る予算が足りなかったからとされている。

さて、キンカクおよびギンカクのスキルであるがゴーケツ族らしく防御力は絶大。特にギンカクは「いぶし銀ガード」という防御技持っておりバトルでは味方を守る強靭な壁となる。

一方のキンカクであるが必殺技は防御ではなくなんと自爆技になっている。その名も「サヨナラ大金星」。

・・・あくまで推測であるが、 キンカクの技が自爆技なのは昭和時代に発生した「金閣寺放火事件」が元ネタではないかと思われる。

昭和25年に炎上した金閣寺

昭和25年に炎上した金閣寺

金閣寺は1950年に一度、放火の被害にあっており舎利殿「金閣」が全焼してしまった。現在の金ピカに輝く金閣寺は実は再建されたものなのだ。

果たして「サヨナラ大金星」の「サヨナラ」とは放火された金閣寺を指しているものなのだろうか……?

(文:穂積昭雪 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




 

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