昭和43年生まれ、初老の主婦、『老眼ベリー』でございます。
今回は、今から6年位前、娘が高校2年生だった時に体験した話をさせていただきたいと思います。
娘は小高い丘の上にあるカトリック系の学校に通っていました。古い講堂で、定期的にミサが行われ神父様の講話を聴きますが、その時に2回ばかり「宇宙人を見た!」と帰宅後話してくれたことがありました。
ミサの最中、つい眠くてうとうとしちゃったそうです。
「ダメだ、ダメだ」…と思い目を開けたら5列くらい前に座る友達の椅子の間から全体が黒っぽくて、目の大きい、よくテレビでみかける宇宙人(グレイ)のような姿形の子が上半身だけニョ~ンと出てきたそうです。
相手は娘のことを見て、確かに目が合ったとのこと。「なんだ?」とじっと見たら、シュッといなくなったそうです。
誰か他に見た人がいないか周りに座っていたクラスメイトに聞いてみたけど、答えは「(建物が古いから)オバケならわかるけど、さすがにここに宇宙人はいないでしょう」と笑い飛ばされて終わったとのこと。

それから半年後、またミサの最中に眠くなったそうです。
神父様のお話が子守唄になり、うとうと。「眠いなぁ…」と神父様の方を見たら、今度はいきなり神父様の肩から黒い手がニュ~と伸びて、演壇の後方に飾ってある十字架をガシッと掴んだとか。
この時は一回瞬きをしても消えなかったらしいです。でも目線を外して再度見たら消えていたとのこと。
神父様の肩から伸びる黒い手だけなので、半年前の宇宙人ではないかも知れませんね。
6年間通いましたが、いつもうとうとしていたであろうミサの最中に変なモノをみたのは、この2回だけでした。単に寝ぼけただけなのかもしれませんが、不思議な出来事だったようです。
つい最近、当時のことを娘に聞いたら「そんなことあったっけぇ?」と、すっかりまるっと忘れています。
その他の身の上に起きた不思議なことはいろいろ覚えている娘なのですが、何故かこれだけは記憶が薄いのです。まさか記憶を消されたのでは…と疑っています(笑)。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 老眼ベリーさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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