【カンニング竹山の怖い話】中国の大事故、どんな多くても犠牲者は35人まで





カンニング竹山がテレビ東京系列で放送されている「やりすぎコージー」で披露した都市伝説がある。

2011年、中国で高速鉄道の事故が起こったことがあった。多くの死傷者が回収されたが、まだ遺体が車両の中に残っているにもかかわらず車両がそのまま地中に埋められてしまった。

緻密に遺体の細かな肉片までも回収して埋葬させる日本人としては、見ていて全く納得のいかない処置であったが、中国にはある理由が存在するという。

実を言うと、中国国内で起こった大規模な事故の死傷者を調べていくと、まるでハンコで押したように30人台で死者の数が発表されている。どんなに大きな交通事故であっても、死者の人数が36人を超える事は皆無だ。

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事故現場で埋められる中国の高速鉄道の車両






あくまで都市伝説と前置きしておくが、36人を超える死者が出た場合、その地区の責任者である中国共産党の幹部が処分されてしまうのだ。ゆえに40人、50人と大量の死者が出た場合でも、35人以下で発表する傾向があるという。

35と言う数字は、中国において数が多いという象徴的な数字である。ゆえにこの人数を超えた場合、管理不行き届きとして責任者の共産党員が処分されてしまうのだ。

近年、ネットに於いて上記の説は全くのデマであると騒がれたようであるが、実際に過去の大惨事で亡くなった人の公表数を見てみても、釈然としないのは筆者だけではないはずである。

アトラスでは過去に中国に関する記事を何本か掲載している。「日本に向かって降下中、中国の実験室・天宮1号」「顎がしゃくれた中国版ウルトラマン」「中国上空に現れた歯車UFO」などが人気の過去記事だ。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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