【松本人志の怖い話】自殺の名所でカメラマンが見た飛び降り、最後の瞬間!





ダウンタウンの松本人志は不思議な体験を何度かしている。

アトラスでも過去に「松本人志が河童と出会った話」「松本人志が先輩芸人の死を予言した」などが人気のアーカイブ記事だ。

かつて松本がMCをしていた「人志松本の〇〇な話」と言う番組で披露された怖い話がある。

松本の知り合いであるカメラマンが、自殺の名所といわれる岩場に行った。

「ここが自殺の名所なんですよ」

と説明を受けていたところ、ちょうどその瞬間に岩場の上に女性が立った。

とてもじゃないがその女性の行動をすぐに止めれるような距離ではない。と、同時にカメラマンというプロ根性が疼いた。そして女性が飛び降りた瞬間、カメラを構えて連写で撮影をしたのだ。




後ほど連写で撮影した連続写真を確認したところ、岩場から地面まで落下していく女性が連続で映っていた。しかし、地面に叩きつけられる最後の瞬間だけ、女性がカメラマンのほうに顔を向けていたのだ。ゾッとする話だ。

これは、怪談によくあるパターン話である。例えば、稲川淳二の鉄板ネタで以下のようなものがある。

海に飛び込んだ人物が着水する瞬間に無数の手が水面から伸びていたと言う話や、身体の弱い人物が無理をしてマラソンを走りきり、ゴールのテープを切る瞬間に拍手をしている人々の手が全員合掌に変わっていたという話に良く似ている。

当然、どちらの人物も海に飛び込んだ瞬間に絶命したり、ゴールした直後に亡くなっている設定の場合が多い。

よくある怪談の類話である。しかし、松本のカメラマンから聞いたという話は新しいパターンなので大変興味深い。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY

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