日本でも人気のあるハーゲンダッツのアイスクリーム。
韓国で発売されたストロベリー・パイント・アイスクリームの中から全長3センチほどの幼虫が出てきたという事件が発生した。ショックを受けた消費者がハーゲンダッツブランドの親会社ゼネラル・ミルズに通報、これをうけて会社は陳謝した。
韓国でハーゲンダッツブランドを展開するゼネラル・ミルズは2018年7月11日、公式立場文書にて「顧客から通報を受け異物が混入していたことを確認した。これは非常に深刻な事態である」と説明し、顧客に謝罪に行った。
アイスクリームの中からひょっこり顔を出した幼虫は、イチゴの原料から紛れ込んだものと推測されているが、自然そのままの素材を使用した結果発生した事件であると言われている。
異物が混入している食品は都市伝説として今まで様々語られてきたが、アイスクリームに幼虫と言うパターンは新しい。どちらにしろ生理的にかなりきつい問題であり、今後メーカーは細心の注意を払ってもらいたいものである。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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