ロックバンド「チャットモンチー」が11月24日、来年2018年7月に解散すると正式に発表した。
チャットモンチーは2005年にメジャーデビュー、2006年にシングル『シャングリラ』が大ヒットし、主に若い世代から支持を集めていた。
チャットモンチー側は解散のことを「完結」と独自の言語で表現し、来たる解散日までは一生懸命に頑張ることをファンに約束している。
さて、今回のチャットモンチーの解散は20代~30代の音楽ファンにとって大きなショックを与えているという。
とある音楽ファンによると、実はここ数年、2006年から2007年の2000年代中盤にかけて大ブレイクした音楽グループの解散が相次いでいるという。
例えば、『粉雪』が2006年に75万枚の売上を記録した「レミオロメン」は2012年に活動休止。現在はメンバーの3人ともにソロで音楽活動しているほか、2006年に紅白に初出場した「mihimaru GT(ミヒマルGT)」も然り、ファンモンの愛称で愛され、2012年で解散したほかファンキー加藤がリーダーの「FUNKY MONKEY BABYS(ファンキー・モンキー・ベイビーズ)」や、ウエンツ瑛士と小池徹平で結成された「WaT(ワット)」などが活動休止または解散している。
なお、2005年に『青いベンチ』がヒットした「サスケ」は2009年に一度解散したが、2014年において再結成し現在も活動中である。
チャットモンチーも含めこれらのグループとは互いに関連性はないものの、どのグループも2000年代に才能を開花させて人気を博し、日本の音楽シーンを変えてきた立役者たちである。
ひいては、今の20代~30代の若い世代のなかには彼らに影響されプロを志した人も多く存在し、その影響力は計り知れないという。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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