4月24日、タレント・シンガーソングライターの泰葉が自身のブログで元夫の落語家・春風亭小朝を告発することを表明した。
彼女のブログには「私、泰葉事 海老名泰葉は 元夫、春風亭小朝事 花岡宏行を20年にわたる暴行(Domestic Violence)いじめ(Power hrunsement)異常性行為(Sexcial hrunsement)全てを網羅した虐待をここに告発します」(原文ママ)と主張。
小朝から受けた暴力行為の数々を告発した。
(*編集部注:ハラスメント、セクシャルの正式なつづりは、『harassment』『sexual』であるが原文を重視)
また、泰葉によるとは2001年に死去した四代目の桂三木助について「(桂三木助の)自殺は小朝のいじめとプレッシャーによるものでした」という
、小朝からしたら訴訟も辞さないであろう過激な主張もあり波紋を呼んでいる。
桂三木助と春風亭小朝は若手時代からの親友として有名であり、三木助が亡くなった際に真っ先に駆けつけたのが小朝だったと伝えられている。
しかしながら、泰葉が今になって「三木助の死」についての告発をする真意および事実については不明であるが、小朝の在籍する落語協会にとって「桂三木助」という名跡には現在、特別な意味があるという。
実は桂三木助の名前は2017年9月に襲名が予定されており自殺した桂三木助の甥である桂三木男が五代目の桂三木助を受け継ぐことが決定しているのである。
現在、桂三木男は真打昇進および三木助襲名のための準備に入っており大名跡ゆえに襲名披露興行は盛大に行う予定であるという。
それ故に小朝および三木男の所属する落語協会は他者から水を差された形になったようだ。また、今回の告発は「小朝対泰葉」の構図だけではなく「落語協会対泰葉」の大事件になるのではないかと落語ファンの間で話題になっている。
(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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