「日月神示」という予言書をご存じだろうか?
神典研究家で画家でもあった岡本天明が「国常立尊」という高級神霊のお告げ自動書記(憑依されて文字を記す)によって記した予言書だ。
「日月神示」は様々な予言を適中させてきた。有名なものでは、第二次世界大戦における日本の敗戦を的中させた。
「日本が一度つぶれたようになり、神も仏もない世界が来る。東京も一時、土に帰るからそのつもりでおれ」
これは日本の敗戦と東京大空襲を示していると思われる。
そして、近年では東日本大震災を示すと思われる予言が適中した。
「日は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空は血の色となるぞ、流れも血ぢゃ、人民四つん這いやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ、大地震、火の雨降らしての大洗濯であるから、一人逃れようとして、神でも逃れることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ」
また「日本がフリーメイソン(石屋)に洗脳されている」事を示した記述もある。
「イシヤの仕組みにかかりてまだまだ目覚めん臣民ばかり……今度は神があるかないかをハッキリと神力見せて、イシヤを改心さすのぞ」
そんな謎の予言書、「日月神示」に安倍首相に関する記述があったのだ!
「0六十三八ニ五九一七四」という部分だ。「日月神示」には数字のみで書かれた暗号のような記述も頻繁に出現する。
この解釈だが、
0→「日月神示」でしばしば「ア」と読む
六→数字と類似したキリル文字で「べー」
十→十字架=神を表し「シン」と読む
三→ゾウ
八→は
ニ五九→ジゴク
一→ノ
七四→ヌシ
なんと、並べると、「アベシンゾウハジゴクノヌシ(安倍晋三は地獄の主)」になるのだ!
「日月神示」によると、やがて訪れる「ミロクの世」の前に、日本に大混乱の時代「大峠」「三千世界の大洗濯」が訪れてあらゆるものが破壊されるという。現世のみならず霊界等も含めた全ての世界に等しく「三千世界すべての大建替」が起こるという。
大混乱の時代には、ロシアもしくは北朝鮮、あるいは両国の侵略があり、
「オロシア(ロシア)にあがりておりた極悪の悪神、いよいよ神の国に攻め寄せて来るぞ」
特に、8と18のつく年(近々では2018年)に注意せよ、という記述もある。
「江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今の様な都会みなエドであるぞ、江戸は何うし八と十八と五月と九月と十月に気つけて呉れよ」
現在の国際情勢と米国の言いなりである安倍首相のお陰で、確かに北朝鮮が日本に侵攻する可能性が現実味を帯びてきた。そして、米国トランプ大頭領がロシアとの仲が急速に悪くなったことからも、北朝鮮はロシアの後ろ楯を今後求める可能性はあるだろう。
そうなると、北朝鮮とロシアがに日本に侵攻するという予言が現実味を増す。
今後の日本がどうなるか、「地獄の主」である安倍晋三にかかっているのかもしれない・・・。
(深月ユリア ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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