シンガー・ソングライターでタレントの泰葉が9月16日、芸能活動を本格的に再開する。
泰葉は自身が代表を務める個人事務所「泰葉エンターテイメント」所属タレントとして、9月21日に都内で記者会見を行う予定だという。
落語家の初代林家三平の次女で1961年生まれ、1981年には『フライディ・チャイナタウン』でシンガーソングライターとしてデビュー、作曲活動なども行っていた。
1988年に春風亭小朝と結婚し芸能活動を休止。その後、2007年の小朝との離婚騒動(いわゆる「金髪豚野郎離婚」)後はタレント活動を再開していたが2009年に再度休止。今回が2回目の復活となる。
休養中もいくつかのテレビ番組には出演していたが、本格的に活動していたのは結婚前と離婚後のおよそ10年間だった。
また彼女個人のインパクトがあまりに強く、弟の2代目林家三平から『笑点』でネタにされるなど、休養中でも存在感は抜群であり、今回の「泰葉復活」のニュースに喜んだファンは多いという。
そもそも泰葉は「海老名家の秘密兵器」「昭和の爆笑王・三平の遺伝子を最も受け継いだ人物」と噂されるほど類まれなるタレント性を持っている人物とされ、『フライディ・チャイナタウン』は未だに新規ファンを作るなど人気は根強い。
また、ルックスも御年55歳にしては非常に若々しく、10年前の「金髪豚野郎」で泰葉を知った20代~30代の男性ファンも存在し、小朝との離婚の際には「理由はわからないがこんな可愛い人と離婚する意味がわからない」「むしろ自分が結婚したい」と首をかしげる人は多かったという。
当時の若者男性の間では「泰葉萌え」ともいえる熱狂的なファンも存在していたらしい。
今回の「泰葉復活」は2010年代から騒がれ始めた「美熟女ブーム」の最終最強兵器になるのではないか、と予想する人も多い。
泰葉の一日も早い活動再開が期待されている。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)