中高生用のスマートフォン向けアプリサービス「ゴルスタ」運営会社が、運営を批判したユーザーのアカウントを削除し、反省文をかかせるなどした問題で現実Twitterが”大炎上「ゴルスタ」祭り騒ぎ”ともいえる状態になっている。
Twitterでは連日のように「ゴルスタ」がトレンド入りし、本来のサービス対象外である大人も巻き込んで大騒ぎとなっている。
この騒動に対し現在、なぜかTwitterでは「ゴルスタ笑点」なるものがブームだという。
大まかには、桂歌丸が司会で林家三平が加入する前のお馴染み笑点大喜利メンバーが「ゴルスタでアカBAN(アカウント停止のこと)されました」というのフリをし、歌丸が「何をしたんだい」と続けるもので、「結婚していると嘘をついて登録した」「100-77を33と答えたら小学生と間違えられた」といった答えが続くなど騒動を面白がるユーザーによって数々の名調子が生まれている。
ひとつ疑問なのは「笑点ネタ」を書き込む層は推定20~40歳代とされており、本来のゴルスタのサービス対象とは外れている点である。
しかも春風亭昇太司会ではなく、桂歌丸司会と設定をされていることから笑点をある程度は観ている層と思われるほか、降板後も未だ「笑点の司会=歌丸」が世間に広まってることを示した形となった。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)