都市伝説

幸運の兆しか「黄金のスッポン」千葉県で発見!金メダル連発の予感!?




いよいよ4年に一度のスポーツの祭典、オリンピックがブラジルはリオデジャネイロで開催される。

ストライキやデモが起き治安の悪化が懸念されたり、会場設備の不備などが不安視されていたが、現地では開幕ムードも高まりつつあるという。

そんなオリンピックを前にした7月10日、千葉県の印旛沼近くにある吉次沼にて、金色に輝くスッポンが捕獲されるというニュースがあった。この沼は江戸時代に印旛沼が決壊した際に生まれたもので、現在は釣り堀にもなっている。

発見者はこの沼に来ていた釣り人で、スッポンの大きさは甲羅が縦22センチ、横18センチと非常に立派なもの。折しもこの吉次沼は金を売って財をなしたという「金売り吉次」の伝説にちなんで名付けられたもの。そこで発見された金色のスッポンと言うことで、幸運の兆しではないかと噂されている。

このような金色に見える生物個体はたまに自然界で発見されるもので、一種の色素異常個体であると見られている。普通であれば目立つ外見のため、捕食されてなかなか生き延びることは出来ないのだが、スッポンは泥に潜る性質があるため、うまく捕食者の目を欺いて成長することに成功したのではないかとされている。

金色の生物は昔から縁起が良いとされており、またスッポンは自己防衛のために強く噛みつく習性があることから、一度食らいついたら「雷が鳴るまで離さない」と言われるほどだった。日本選手団もスッポンのように食らいつき、金メダルを獲得して欲しいものである。

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)