7月になり、いよいよ夏休みが近づいてきた。海に、山に、レジャーへ出かける予定の人も多いだろう。
旅行に行った記念に、観光地の写真を撮影するのもよくある事だ。だが、そんな写真に奇妙なものが写っていたとしたら…。
観光に訪れた先で撮影した写真に霊が写っていたと言うことは、このシーズンになるとよく聞かれる事である。だが、それが霊と言い切れないものであった場合はどうであろうか。
こちらの写真は、2012年にアメリカのカリフォルニア州にあるレッドウッド国立・州立公園にて撮影されたものだ。1980年にはユネスコの世界遺産にも登録されている、手つかずの自然が多く残された風光明媚な自然公園である。
撮影者は家族らと共に観光でこの地を訪れ、手にしていたカメラで何カ所も写真を撮影していた。そのうちの一枚、山の間を流れる川を捉えた写真に奇妙なものが写っていたのである。
真ん中の中州に注目して欲しい。小さいながらも、謎の人影らしきものが写っている。子供ぐらいの大きさしかないその人影は、大きな頭に細長い手足をしている事が解る。しかも、拡大してみるとどうやらこの人型生物は半透明であるようだ。まるで創作の世界に出てくる光学迷彩のように、輪郭や影になった部分だけが灰色に浮き出ているのである。
さらに、この人型生物と思われるものは別の写真にも写っていた。茂みの向こうから、半透明で灰色の人型らしいシルエットがぼんやり写っているという姿になっている。
果たして、この半透明の人型生物の正体は何なのだろうか。
頭が大きく小柄な事から、グレイ型エイリアンではないかとする説が出てきているが、半透明で動物のような前傾姿勢を取っている事から、また別の人型UMAではないかという意見も出てきている。
この写真に写ってしまった生物の正体は判明していない。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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