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放送開始50周年『ウルトラマンフェスティバル』のライブステージの「ゾフィー」役が凄すぎると話題に

2016年は特撮ドラマ『ウルトラマン』の放送50周年に当たる年であり、あらゆるメディアがウルトラマン50周年をプッシュしている。

そんななか毎年恒例の池袋サンシャインシティでの『ウルトラマンフェスティバル』のライブステージにて奇跡的とも言えるキャスティングが実現し話題になっている。




ライブステージは現在放送中の最新ウルトラマン、ウルトラマンオーブを中心にエックス、ギンガ、ゼロといった2010年以降の新世代ウルトラマンが多数登場。

担当する声優は杉田智和、中村悠一、宮野真守といった人気若手が担当するが、そんななかウルトラ兄弟の長男・宇宙警備隊の隊長である「ゾフィー」の担当声優には大ベテランである浦野光のキャスティングが決定したという。浦野光は1966年放送『ウルトラマン』の二代目ナレーション(初代は石坂浩二)と同時に最終回に登場したゾフィーの声を担当していた元祖・ウルトラ声優である。一部では浦野の後を継いだ田中秀幸ほかの若手声優が後任となるかも噂されていたが、まさかの元祖の登場にファンが歓喜しているというのだ。

1931年生まれの84歳で2015年には一部で「声優業を引退している」発表されたこともあったが今回、50周年を祝う特番にはビデオレターでメッセージを寄せており現役であることをアピール。1984年の映画『ウルトラマンZOFFY』以来32年ぶりにゾフィーの声を担当することとなった。

(北島あいら ミステリニュースステーションアトラス編集部)

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