ケニアにて「人間の頭を持つ」ヤギが生まれて騒動になっている。
このヤギが見つかったのはケニア南部マチャコス県Masinga郡のKyaani村。飼い主は飼っているヤギの中に出産間近のヤギがいた事を把握していたが、出産時には用事で家を離れていたという。
帰ってからヤギの様子を確認しに行ったところ、地面に生まれたばかりのヤギが横たわっていた。だが、その姿があまりに異様だったため驚きを隠せなかった。
そのヤギは上半身が黒く、下半身がピンク色。普通のヤギに比べて毛は短く、何より異様な頭部をしていることが解る。丸みを帯びた頭に、普通のヤギより短い鼻面は確かに人間の顔に似ている。
発見者であるヤギの飼い主は、何者かがヤギとセックスをした結果産まれたのではないかと衝撃的な話をしているようだ。
本アトラスでも過去に奇形のヤギについて何度か報告した。今年8月にはインドで同じく人間そっくりの顔をしたヤギが見つかっている。
恐らくこのヤギも奇形と見て間違いはないと思われるが、上半身と下半身の色が違う点など、他の例と比較しても違う点が少なくない。さすがに人間との混血である可能性はないと思われるが、どうしてこのような奇形が生まれてしまったのか研究の余地はあるとの声が上がっている。
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(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)