我が国には政治や軍事の面で左遷されたり、敗れさった人物が世の中や国家全体に祟りをなすという考え方がある。
これを御霊信仰と言って、平将門や菅原道真、崇徳上皇が代表的な存在だ。
現代で言うならば、舛添要一元東京都知事は充分に資格があるが、冗談ではすまないと都庁では噂になっている。 なんと舛添要一に関係した人物や案件がことごとく不幸になっているのだ。
例えば舛添要一を厳しく追及した都議会議員たちはリオの視察問題で逆に糾弾され、中止に追い込まれた。また、舛添要一の後任を選ぶ都知事選挙の候補者選びでも小池百合子の乱もあってか混乱が収まらない。
さらに、舛添要一が行く予定だったリオ五輪関係でもは、現地の工事進行が間に合わず、テロの可能性も指摘されている。
また、雨が全く降らず東京都がまさかの水不足となる非常事態となっている。まさに舛添要一の呪いではないかと噂が流れているのだ。
(和田大輔 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)