
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにて、世界中で外出自粛が叫ばれている。国を跨いでの移動にも厳しい制限が課せられており、旅客機のフライトも需要が低迷して減便している。
だが、飛行機が飛ぶ頻度が下がっている現在はUFOを探すにはもってこいの時期だと語る海外のUFO研究家もいる。
UFO研究家として有名なニック・ポープ氏は、現在世界の多くの地域で飛行機が空を飛ぶ頻度が下がり、また大気汚染も軽減している現在は夜空が澄んで「星とは違うもの」を見つけやすくなっている条件が揃っていると語る。
「多くのUFOの目撃情報が航空機または航空機のライトの誤認であることが判明しています。しかし航空機の飛行本数の大幅な削減により空が晴れ、人々はより正確に探せるようになっています」とニック・ポープ氏は述べる。
一部の地域では長年にわたって、他の地域よりも多くのUFO目撃情報があり、UFOの「ホットスポット」と呼ばれているが「UFOのホットスポットには様々な条件があります」とポープ氏は語る。
「ホットスポットにはその地域の人口密度や光害、周辺を飛行する飛行機の経路や軍事基地への近さなど多くの要因を考慮に入れなければなりません。また、メディアも大きな役割を果たします。地元の新聞がUFOの目撃についての記事をよく掲載している所は、UFOを見た人がニュースデスクに連絡しやすくなります。今は空を見上げる絶好の機会です」とニック・ポープは語っている。
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(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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