死は我々の意識が機能しなくなる最後の避けられない瞬間、と考えられている。しかし、他の人にとっては、それは新しい領域での新しい人生の始まり、私たちの魂が地上の体を離れ、来世が始まる時である。
ところで、天国や地獄など、来世が存在することをどうやって知るのだろうか?
カナダの天体物理学者であり、キリスト教作家でもあるヒュー・ロス博士が、5つの手がかりを明らかにした。そして「私は、超越的な世界が存在するという証拠を5つか6つ見ている」「言い換えれば、聖書の『天国』、神の霊的な存在の世界である」とロス博士はイギリスのメールオンラインに語った。
では、これらの証拠とは何か?
1.宇宙の限界:ロス博士の主張する最初の証拠は、観測可能な宇宙(観測可能な空間は930億光年以上)の向こうには常に何かがある、ということであり、つまりロス博士によれば、向こうに何かがあるということだ。
「宇宙に質量が存在し、一般相対性理論が宇宙の巨大な物体の動きを確実に記述していることを考えると、これらの定理は空間と時間を超えた原因となる主体(つまり創造主)の必要性を確立する」とロス博士は主張。
2.臨死体験:またロス博士が挙げるもう一つの証拠は、死にかけた人々が死後の世界に関する超越的な体験を思い出す臨死体験の存在がある。
3.UFO:さらにUFOの存在を、我々の世界を越えた領域(または次元)のもう一つの指標として挙げている。
しかし、彼が挙げるあとの2つの証拠、つまり聖書の証明可能な真実と祈りの有効性が精神的な死後の世界の証拠であるというのは、間違いなく最も議論を呼ぶものである。
4.聖書の真理:「聖書は確かに(そしてしばしば)誤解されるが、合理的に擁護できる解釈は、聖書が歴史、科学、地理について記録していることが正しいことを証明している」とロス博士は語っている。
5.祈りの効果:最後に、おそらく最も物議を醸す点として、ロス博士は祈りは「超越的な領域」の存在を示唆するほど効果的であると主張する。
「キリスト教の神を信じる人々から祈られた人々は、そのような祈りが捧げられなかった人々よりも、手術や医学的に確認された病気からの回復が明らかに早く、完全になる」とロス博士は語った。
多くの人は、これら4と5は決定的とは程遠いと主張するに違いない。聖書のどの要素が実際に真実であるかについては多くの専門家が意見が一致せず、また彼の主張にもかかわらず、祈りが誰かまたは何かに測定可能な物理的な影響を与えるという決定的な科学的証拠はない。
結局のところ、ロス博士による死後の世界を支持する5つの議論がすべての人を納得させることはなさそうである。
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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