漁業関係者が最新の不気味な捕獲物を公開。実にエイリアンを思わせる生き物である。
全体が脳のような大きな球根状の体、縮んだ目、大きく開いた口を持つこの魚は、まるで別の惑星から来た何かのように見える。
漁師のロマン・フェドルツォフさんが太平洋北部でこの魚を釣り上げ、その映像を60万人のフォロワーと共有した。
この生物はアプトシクルス・ベントリコスス（Aptocyclus ventricosus）といい、別名スムース・ランプフィッシュ、あるいはスムース・ランプサッカーとしても知られている。なお、日本ではホテイウオ（布袋魚）と呼ばれている。
この海生条鰭類は深海に生息し、体長は最大44cmに達する。確かにその外見は独特だが、水面に引き上げられた際の圧力変化により体が膨張したように見える。
ロシア北西部ムルマンスクのトロール船で働いているロマンさんは、船上にいる怪物の映像をシェア。この映像は20万回以上再生された。あるユーザーは「そうだ、エイリアンは実在する」、また別のユーザーは「あれは100％エイリアンだ」とコメントしている。
Alien of the deep: Fisherman shows off nightmarish creature dredged up off Russian coast https://t.co/MpiMYjlD1J
— Daily Mail Online (@MailOnline) February 26, 2025
（山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
画像＆動画 Before The Headlines / YouTube
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