「新型コロナウイルスは5Gのせい」電波塔への放火相次ぐ

現在、世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルス感染症。感染者は世界中で100万人を超える感染者が確認されて、日本では総理大臣による特別措置法に基づく緊急事態宣言が本日付で発令される。

新型コロナウイルス感染症は感染力が強く、治療法や特効薬も確立していないため、発生原因から治療法に至るまで様々な噂が流れている。中には非科学的なものや都市伝説のようなものまで生まれている。




これは日本だけではなく海外でも同様で、例えばイギリスではある新型コロナウイルスに関する噂が広まって大きな事件に発展してしまった。

ここ最近、イギリス国内で携帯電話用の電波塔に対する不審火や放火が相次いでいる。その背景には新型コロナウイルス感染症の流行に「第5世代(5G)移動通信システム」の波及があるという都市伝説の広がりがあるというのだ。5Gは現行の4Gと比べ、通信速度や容量が格段に増えるが、それと比例して電磁波による人体への悪影響も増えているとのことである。




「5Gによって人体の免疫システムが弱くなったために新型コロナウイルス感染症への耐性も下がったのだ」「5Gの電波でウイルスが拡散されている」等の噂が飛び交い、新型コロナウイルスが確認された武漢市が「全体が5G網でカバーされた世界初の街だった」とのことや、また「5G開始済国と新型コロナウイルス感染地域が重なる」という画像がネットで出回った事などから、諸悪の根源とみなされた電波塔が相次いで放火される事になったという。

4日、イギリス政府は5Gと感染拡大の因果関係を否定。むしろ通信インフラ破壊により救急・医療活動に支障をきたすと警告。政府関係者も「この大変な時期に最悪のフェイクニュースだ」と噂に躍らされることのないよう、強く批判している。

関連動画
「感染拡大に5Gが影響?」 うわさを英政府否定(20/04/06)

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©955169 PIXABAY

 

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