3月14日放送の『私のバカせまい史』(フジテレビ 毎週木曜日 21:00)ではバカリズム研究長が選出した狭過ぎる、バカせまい史から「1000万円以上の大金を拾った人史」をさらば青春の光・森田哲矢が紹介。
森田は《大金を拾う可能性がある場所と時期を特定に成功?》と、にわかに信じがたい話を説いた。
まずは大金を拾った歴史を見る。1980年からの30件の資料をみせると「おぉー」とどよめくスタジオ一同。そして各々話し始める。それに森田が「金になるとコメントか多い」と茶化す。
バカリズムも「熱くなっちゃった」と言い盛り上がる一同。さらに森田が「近い将来視聴者に大金を拾うチャンスが訪れる」と語る。
ここで1980年の銀座の真ん中で1億円拾った話について深掘りする。
この1億円の持ち主はついに現れなかったので、拾い主が全額手に入れたそう。森田も「落とし主が現れない場合は全部手に入る」と解説。
そして1989年の神奈川県の竹やぶの中から1億3000万円が見つかり、さらにその翌日にも9000万円見つかり大騒動になった件をひも解く。
こちらは落とし主が現れ、拾った方たちはそれぞれ1割の謝礼を貰ったそう。とはいえ、そもそも2億2000万円はいったいどんなお金なのか?
それは『脱税のお金』と森田が紹介。さらに「捨てたのは会社の社長。国に払うより誰かに使ってほしいと言っていた」と補足。
ここで、もしも大金を拾ったらすべき事は・・・
・24時間(施設内で拾う)から1週間(道など公共の場所で拾う)以内に届ける ※ゲストの弁護士、本村健太郎によると(届け出の期限を守らないと)全額貰える権利を失う
・持ち主が3か月現れないと貰える
・税金は払わないといけない
と紹介。さらに森田がデータを駆使し、大金を拾えるかもしれない場所を特定していく。
今までのデータによると、多いのは埼玉県。2005年は一年間で1000万円以上の大金が5回も埼玉県に落ちていた。
更にデータを見ると一番落ちている場所は「ごみ処理場」。しかし、一般人はごみ処理場に入る事は出来ないので、森田が「我々一般人が拾える可能性のある場所はどこか?それは水場。川、用水路」と発表。
それを裏付けるように、埼玉県は県土に占める河川面積の割合が全国第二位の水場の多い県なのだ。
2005年2006年は現金の落し物が多発した。この理由として森田の法則は《2004年に新紙幣が発行されたから》、森田曰く「新紙幣が発行されると怪しい大金が流出する。そして2024年は新紙幣発行の年。現金拾得ゴールドラッシュだ!」
大現金拾得時代に大興奮と爆笑のスタジオ一同。
さらにどの月に拾う可能性が高いか迫る。2020年代の大金拾得が多かった月は1月・7月・9月。
森田が「国税局が強制調査を行うのが毎年8月から12月と言われている。怪しいお金が理由で現金を捨てる人がこの前に増えるのではないか?つまりドリームデーは2024年7月」と結論づけた。
番組ナレーターも「ひょっとしたらひょっとするかもしれない」と締めくくった。
バカリズム研究長厳選
せますぎる研究発表SP🎉#さらば青春の光森田
1000万円以上の大金を拾った人史💴日本ではこんなにも
1000万円以上が拾われていた‼森田研究員が大金拾得ビックデータから
大金を拾いやすい場所・時期を
解き明かす!🕵️✨
皆さんメモのご準備を!🗒️ pic.twitter.com/cH514jht5d— 私のバカせまい史【公式】 (@bakasemai) March 14, 2024
(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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