
秘密基地の入り口から巨大な海の怪物のシルエットまで、アマチュアのGoogle Earthマニアたちは、世界の最も辺鄙な場所のいくつかであらゆる種類の奇妙で珍しいものを発見している。
最近発見され、Redditに投稿された最新の例では、大きな鼻、閉じた2つの目、小さなスリットのような口を備えた奇妙なエイリアンのような顔をしている。
このエイリアンの顔は、Googleマップで72°00’36.0″S 168°34’40.0″Eの場所で確認することができる。
もちろん、これは実際には顔ではなく、パレイドリアの一例と言える。パレイドリアとは、抽象的なパターンの中に意味のある形を知覚する傾向のことであり、脳の生得的な機能だ。
我々が雲の中に見慣れた形を見ることができるのもこの現象によるものであり、火星の表面に奇妙でおかしな異常が発見されるのもこの現象によるものだ。
このような例は南極が初めてではない。そして、今後も間違いなく発見されるだろう。
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【文 ZENMAI】