あなたは霊界や説明のつかないものを信じているだろうか?もしそうでなければ、この話を読んだ後に信じるようになるかもしれない。
昨年12月、ベクサー郡保安官事務所は、62歳のエリック・アレン・ホワイトさんに対するクリアアラート(アメリカ・テキサス州で怪我や命の危険がある場合や拉致・誘拐されたと思われる、18〜64歳の大人を発見するためのアラート)が発令された。
その数日後、ホワイトさんはアラモ・ランチ近くの緑道地帯で発見された。ホワイトさんの発見後にその介護者が、彼は霊媒師が関与した後に発見されたと言っている。
ホワイトさんは2024年12月20日の朝、アラモ・ランチ近くの個人介護施設から逃げ出した後、行方不明になった。
「彼は2つの通用門から出ることができましたが、そのうちの1つを突破したようです」とホワイトさんの介護者であるアンジェリカ・ディアスさんは語った。
ディアスさんによると、ホワイトさんには認知障害があったことで、すぐに警察が呼ばれ、夜通し捜索が始まり、クリアアラートも作動した。
「土曜の朝も同じでした。私たちは起きて、彼を探し、Facebookにチラシを投稿しました」とディアスさんは言う。
そのチラシの一枚が、自称霊媒師のヴィック・アンドレアさんの目に留まり、彼女はつながりを感じたので、ディアスさんに手を差し伸べたという。
アンドレアさんはお金を要求することも、ディアスさんに援助金を請求することもしなかったようだ。ディアスさんはそれを受け入れ、日曜日にアンドレアさんと会うことにしたという。
アンドレアさんは、彼女が感じたつながりが消えてほしくなかったので、大天使ミカエルに祈り、瞑想を始めたという。

「私はちょうど”ダウンロード”を取得し始め、彼の道のようなものが見ることができました。まるで映画のような、幻のような…」とアンドレアさんは言った。アンドレアさんはまた、瞑想中にメモを書いたという。
「私は“サマー”というワードを得ました。彼が夏と言っているのでしょうか、それとも寒いから夏を欲しているのでしょうか?」とアンドレアさんは言った。
アンドレアさんは翌日、ディアスさんにそのメモを送った。
ディアスさんによれば、“サマー”はホワイトさんの娘の名前だという。アンドレアさんは“ジェイソン”とも書いていたが、これはホワイトさんの連れ子の名前であった。
アンドレアはまた、Rで始まりAで終わる名前を書き出そうとしていた。ちなみにホワイトさんの妻の名前は“レベッカ”である。
日曜日に会うことになっていたが、アンドレアさんは帰宅途中に何度もメッセージを受け取ったという。
「鳥の後を追え、鳥の後を追え、鳥の後を追え…と頭に響き続けました」とアンドレアさんは言う。アンドレアさんは祖母のロザリオと、彼女がコミュニケーションのために使っている石を持って、緑道帯で見かけた鳥を追いかけ、ホワイトさんにたどり着いたという。
「衝撃的でした」とアンドレアさんは言った。すぐにアンドレアさんはディアスさんに電話して知らせたという。
「信じられない。涙が出てきました」とディアスさんは言う。
ホワイトさんは軽傷を負ったが、病院に運ばれ大丈夫であるそうだ。ディアスさんは、彼がもう一晩発見出来なかったらば生きられなかったかもしれないと思ったと言う。
アンドレアさんは、自分にはスピリチュアルな能力があり、神、天使、ガイド、光とつながっていると言う。
「人々の信じる・信じないとは関係なく、私はそれが彼らの責任であることを受け入れる姿勢を学びました」とアンドレアさんは語った。
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